小野登志郎のブログ

ノンフィクション・ライターの小野登志郎です。雑誌や書籍とはまた違った、いろいろなことを書いていきたいと思っています。

メルマガ2013年5月16日号の目次です。

▼第45号
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                       2013/05/16
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  ノンフィクション・ライター小野登志郎のメールマガジン
    ~牡羊座が見たディープな出来事とスターたち~

Vol.45

毎週木曜日発行
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【今週の目次】

1. 【ネコ、庶民の間に広まる、そして怪異のネコが……鎌倉、室町時代のネコ事情】
2. 【北米からの手紙】(内藤茗)  
  お休みです。
3. 【脱・台湾親日論の彼方へ】(松野幸志)  
4. 【横山茂彦の「NHK大河ドラマ八重の桜 勝手に論評・出しゃばり解説」9】 
5. 【オムニバス小説 あわいの小骨】(伊藤螺子)
6. 【編集後記】 JYJに対する今も続くエイベックスの圧力

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メルマガ2013年5月9日号の目次です。

▼第44号
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                       2013/05/09
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  ノンフィクション・ライター小野登志郎のメールマガジン
    ~牡羊座が見たディープな出来事とスターたち~

Vol.44

毎週木曜日発行
───────────────────────────────────
【今週の目次】

1. 【「最期まで一緒にいたかったから」男を殺してバラバラに……。
   女の痛々しいまでの一途な愛情!?が招いた殺人事件】(高橋ユキ)
2. 【北米からの手紙】(内藤茗)  
  お休みです。
3. 【脱・台湾親日論の彼方へ】(松野幸志)  
4. 【式年遷宮・伊勢神宮の謎3】(横山茂彦) 
5. 【オムニバス小説 あわいの小骨】(伊藤螺子)
  『カレー』後編
6. 【編集後記】

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有料メルマガライターの苦悩ですかね。

 興味深い記事がヤフトピにアップされていました。

 


『有料メルマガをやめました 我が動員とマネタイズ敗北宣言 - 常見陽平』 アゴラ 5月4日(土)10時41分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130504-00010000-agora-soi

 

 

 まず驚いたのは、常見陽平さんですらメルマガ読者は数十人ということ。自慢ではないですが、わたしのメルマガ読者はもうちょっといます。ネットで有名な常見さんより多くて「やったー」と思ってしまいました。でもわたしの場合、知り合いの編集者や記者を軒並み動員しての読者数なので(そしてなにより東方神起とJYJファンの方々)、あんまり威張れない数字です。その辺のあれやこれやを恥をしのんで「敗北宣言」でさらけ出して、さらにはそれをネタにできる勇気ある常見さん、素晴らしいですね。

 

 これは嫌みではありません。この記事には常見さんだけではない有料メルマガを発行している人間の本音が書かれていると思ったからです。わたしも「そうだよなぁ」と共感してしまう部分、とても多かったです。

 

 ホリエモンや津田大介氏など一部の方を除いて、有料メルマガはその労力と時間を考えればだいたいが赤字でしょう。他にコストパフォーマンスの良い仕事があれば、そちらを優先せざるを得ない。常見さんの決断は、人一倍仕事が多いライターさんだから、という面がありますね。まあ、だから恥をかける余裕があるわけです。さすがです。

 

 で、常見さんは「有料」は辞めるけど「無料」は続けると言う。そもそも有料でなければ常見さんの読者はたくさん存在するでしょうからそれは当然でしょう。また、ライターにとってメルマガ発行の面白さというのは、有料であろうが無料であろうが確かにあるのですからね。

 

 個人的にも常見さんの文章は結構好きで、なるほどぉと思うことしばしばなのですが、やはり彼は、ホリエモンや津田氏に比べればキャラが立っていないですね。だから有料で勝てない。自分で自分のキャラを煽り上げないと、そしてそれに成功しないと読者は買ってくれないわけです。芸人と同じです。俗に言う「セルフプロデュース力」が問われたのですね。

 

「ネットでセルフ・プロデュースしてるライター、気持ち悪いんだよね」なんて言う編集者、結構います。確かに気持ち悪いです。ですが、多かれ少なかれ個々のライターがそうせざるを得ない環境にあるのもまた事実なのですね。常見さんはウェブにおけるセルフプロデュース上級者の一人だと思うのですが、その「敗北宣言」は、後発組ウェブライターのわたしとしては、いろんな意味で興味深いものでした。

 

 で、わたしは有料メルマガ続けます。常見さんとはまた違った環境にあるからですし、まだ一年も続けてないのに辞めるわけにはいきませんし。もうちょっと様子見してみて、自分自身の体験として「過渡期」とやらを感じてみたい、というものもありますから。

 

 でも読者数が数十人になってしまったら……、やっぱり辞めると思いますね。なので、そうならないよう、いろいろ試していかなければと考え込んでいます。

紙では起こりえない事故。

 こんな記事があった。

「学研、ムックの内容不備を謝罪 一時販売中止へ」(
オリコン 5月1日(水)18時7分配信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130501-00000321-oric-ent



 学研といえば老舗出版社。紙でこんな事故を起こすことはたぶんあり得ない。電子書籍だからこそ起きてしまった事故といえるだろう。

 しかし、ここまで大失敗ではないけども、他の出版社が発行している電子モノでも、実はこういった事故はたくさん起こっている。紙の世界では誤字脱字のチェックなど、きめ細かく行われる。しかし、電子モノだと、チェック体制が整っていない。さまざまな理由から、そうなっていることが予想される。

 紙のプロたちの仕事はもう一度書くが、もともと神経質なくらいとてもきめ細かい。しかし、こういった事故が電子モノではたくさん起きてします。スピーディだからこそ、チェックが甘くなる。というか、チャック機能がマヒしてしまう。個人的な問題ではなく、システム、構造的な問題もあるのではないかと思う。

 要するに校閲体制のことなのだけど、販売不振から校閲にかかる経費を減らしていると思われる。webモノであればなおさら。「間違えても、書きなおしが効く」という面もある。

「自分も無縁じゃないな」。誤字脱字をチェックしてくれる編集者がいないブログやメルマガではまさにそう。自戒を込めて、この記事を読んでしまいました。

北朝鮮領海の貴重な映像。「小野登志郎のチャンネル」から。

http://www.youtube.com/watch?v=QO2nEA_TrMU

 これ、ある北朝鮮に詳しいジャーナリストから借り受けた映像なのですが、貴重な映像です。

「このビデオは数年前、中国遼寧省丹東の港から北朝鮮に向かう中国貿易船に乗り北朝鮮海域に潜入した仲間の映像ジャーナリストが撮った映像である。
 
 中朝国境の川・鴨緑江河口から北朝鮮の海岸沿いの海域である。そこでは、中国の漁業監視船、北朝鮮の小型警備艇が巡回していた。その海域では中国の漁船と北朝鮮の漁船が入り乱れて操業していた。
 
 数年前のことだが今も基本的は変わっていないと思われる」

 尖閣、竹島とはまた違った国境地帯の姿ですね。ぜひご照覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=QO2nEA_TrMU 
プロフィール

Author:小野登志郎
職業 ノンフィクション・ライター。「ハードボイルド」と書いて「無感動」に痺れるタフ・ガイ三十路。ノーフューチャー。

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